2015年11月18日水曜日

台湾旅行(1〜2日目)


3泊4日で、往復の航空券と宿泊するホテルだけ決めておき、予定はあまりがっちり組まず、その時の気分で行こうと思って行った。

ただ、初めての台湾だし、フォトジェニックだし、確実に九份には行かないと、という気負いはあった。

で、旅行会社で事前に購入した航空券と宿泊代合わせて、7万円くらいだったので、3万円を台湾ドルに換金し、現金は7000ドルとした。


【1日目】
夕方くらいに桃園空港着。
バスで台北まで行き、ホテルまで歩く。
夜の散歩をしながらの、初台湾の印象は、「バイク多いなぁ」だった。

ホテルに無事にチェックインし、夜ごはんを食べに、近くをぶらぶらする。
小さい夜市があったので、割包という台湾風ハンバーガーと、猪の肉のソーセージを肴にコンビニで買ったビールを飲む。
異国で孤独に苛まれていたこともあり、うろうろしていた犬にソーセージをあげて寂しさを紛らわせようとするも、ソーセージでは全然犬の心は靡かず。犬ってソーセージ絶対好きな筈なのに。僕は異国で益々孤独となった。でもよく考えたら、どうせ日本にいたってほぼ孤独じゃないか、と思ったら益々虚しくなった。ちーん。

ちょっと写真を撮るも、全然いい写真撮れず。
ホテルに魯肉飯を買って帰って、食べて寝た。


【2日目】
とりあえず九份にだけは行っておきたい2日目だった。
だが、九份では夕方からの夜にかけての写真を撮りたかったので、昼間どうするか考え、ホテルから歩いて行ける行天宮に行くことにする。

行天宮は三国志の武将、関羽が祀られているパワースポット。三国志大好きだし、御利益期待できそうだし、なにより近い。
行天宮でお願いを済ませた後は、道中にあった足ツボマッサージに寄った。
たしか40分で500元だった。
初めての足ツボだったけど、癖になりそうなくらい良かった。
おばちゃんにヘンシューフー(気持ちいい)と言うと、謝謝と言って笑っていた。

お昼は牛肉麺を食べて、一旦ホテルに帰った。

その後、最寄りの駅からMRT(地下鉄)に乗り、九份行きのバスのある駅へ。
九份へは100元払って乗り、1時間くらい外見ていたら簡単に行けた。
ぶらぶら歩きまわったり、タピオカミルクティーを飲んだり、カフェでコーヒー飲んだりしていたら、日が暮れたので有名なところの写真を撮った。

のんびりバスに乗って帰ろうにも台北行きのバスがなかなか来ず。一人だし1200元もかかるタクシーには乗れず、ひたすら待つ。1時間くらい待って来たバスには満員で乗れず。
更に30分くらい待って来たバスにはなんとか乗れた。イスには座れなかったけど、1200元も払いたくなかったのでへっちゃらだった。途中で席が空いたので、1時間ずっと立ちっぱなしでもなかった。

台北に着いてからは、饒河街夜市へ。
旅行会社で担当してくれた人が、ここの胡椒餅がビールに合って美味しいと言っていたので、わざわざ並んで買った。食べてみると、確かに美味しい。外パリッ、中はスパイシーな餡がたっぷり。これは日本でも食べれたらいいのに。

あとは、アワビの小さいやつを食べたくらい。これも美味しかった。
ビールのいい肴になった。

3日目へ続く。




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